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Bible Book - INDEX

JAPANESE 口語訳聖書 (1954/1955)

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Genesis
Chapter 10

10:1 ノアの子セム、ハム、ヤペテの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに子が生れた。

10:2 ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メセク、テラスであった。  

10:3 ゴメルの子孫はアシケナズ、リパテ、トガルマ。

10:4 ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシ、キッテム、ドダニムであった。

10:5 これらから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。

10:6 ハムの子孫はクシ、ミツライム、プテ、カナンであった。

10:7 クシの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカであり、ラアマの子孫はシバとデダンであった。

10:8 クシの子はニムロデであって、このニムロデは世の権力者となった最初の人である。

10:9 彼は主の前に力ある狩猟者であった。これから「主の前に力ある狩猟者ニムロデのごとし」ということわざが起った。

10:10 彼の国は最初シナルの地にあるバベル、エレク、アカデ、カルネであった。

10:11 彼はその地からアッスリヤに出て、ニネベ、レホボテイリ、カラ、

10:12 およびニネベとカラとの間にある大いなる町レセンを建てた。

10:13 ミツライムからルデ族、アナミ族、レハビ族、ナフト族、

10:14 パテロス族、カスル族、カフトリ族が出た。カフトリ族からペリシテ族が出た。

10:15 カナンからその長子シドンが出て、またヘテが出た。

10:16 その他エブスびと、アモリびと、ギルガシびと、

10:17 ヒビびと、アルキびと、セニびと、

10:18 アルワデびと、ゼマリびと、ハマテびとが出た。後になってカナンびとの氏族がひろがった。

10:19 カナンびとの境はシドンからゲラルを経てガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムを経て、レシャに及んだ。

10:20 これらはハムの子孫であって、その氏族とその言語とにしたがって、その土地と、その国々にいた。

10:21 セムにも子が生れた。セムはエベルのすべての子孫の先祖であって、ヤペテの兄であった。

10:22 セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、アラムであった。

10:23 アラムの子孫はウヅ、ホル、ゲテル、マシであった。

10:24 アルパクサデの子はシラ、シラの子はエベルである。

10:25 エベルにふたりの子が生れた。そのひとりの名をペレグといった。これは彼の代に地の民が分れたからである。その弟の名をヨクタンといった。

10:26 ヨクタンにアルモダデ、シャレフ、ハザルマウテ、エラ、

10:27 ハドラム、ウザル、デクラ、

10:28 オバル、アビマエル、シバ、

10:29 オフル、ハビラ、ヨバブが生れた。これらは皆ヨクタンの子であった。

10:30 彼らが住んだ所はメシャから東の山地セパルに及んだ。

10:31 これらはセムの子孫であって、その氏族とその言語とにしたがって、その土地と、その国々にいた。これらはノアの子らの氏族であって、血統にしたがって国々に住んでいたが、洪水の後、これらから地上の諸国民が分れたのである。

10:32 これらはノアの子らの氏族であって、血統にしたがって国々に住んでいたが、洪水の後、これらから地上の諸国民が分れたのである。